2009年1月15日木曜日

愚者は経験から学び賢者は歴史から学ぶ

「愚者は経験から学び賢者は歴史から学ぶ」

人は自身の人生のみでは多くを学ぶことはできない。
しかし、「歴史」には多くの人生が刻まれている。

歴史から学べる人は多くの人生を体験し、
歴史を学ばぬ人は自分ひとりの人生しか体験することができない。

歴史とは年号や人名などのいわゆる小中高の教科書的なものが本質ではなく、
たとえば会社の先輩や親兄弟、友人、後輩、購入した本、立ち読みした本、
ネットサーフィンで出会ったブログ、ニュース、など、
多くの人が語る言葉や活字を指す。

オットー・フォン・ビスマルク - Wikipedia